寄稿者:橋本繁美
大寒 初候
「欵冬(かんとう)」とは、冬の氷をたたきやぶるの意。冬に氷を破って生えるところから蕗(ふき)の異名となったといわれる。最も寒さが厳しい時期に、蕗の薹(とう)が雪の間から顔をのぞかせると、春が近いことを教えてくれる。雄花は黄色みがかった白、雌花は白い花が咲く。(新暦では、1月20日~1月24日ごろ)
寄稿者:橋本繁美
「欵冬(かんとう)」とは、冬の氷をたたきやぶるの意。冬に氷を破って生えるところから蕗(ふき)の異名となったといわれる。最も寒さが厳しい時期に、蕗の薹(とう)が雪の間から顔をのぞかせると、春が近いことを教えてくれる。雄花は黄色みがかった白、雌花は白い花が咲く。(新暦では、1月20日~1月24日ごろ)