旧暦のある暮らし

日本の七十二候 金盞香(きんせんかさく)

寄稿者:橋本繁美 立冬・末候 清楚な香りを放つ水仙の花が咲くころ。金盞とは金色の盃のことで、中央の黄色い冠をいただく水仙の別名。水仙は早春に咲くことで知られているが、早咲きは11月から咲き始める。(新暦では、11月17日~21日ごろ)。ほの...
男と着物 - 回想録 -

47 袴の楽しさにハマる

投稿者:ウエダテツヤ 私にとってファッションの楽しさの一つに「解決する」という要素が少なからずある。不足を解決する買い物もそうであるが、想像するイメージや理想的なものと自分の差を解決する為に、考えたり調べたりする事はなかなか楽しい。そういう...
Kimono Factory nono

【雑記】着物パーカー「Spider」

投稿者:ウエダテツヤ 着物パーカーについての雑記。 Spider(スパイダー)という名前を付けてます。パーカーって何かしら?とふと思って検索してみると、最近(もともと?)はフーディーというらしいです。そんな呼び方は知りませんでしたが意味はわ...
お知らせ

貸室(多目的室)情報 4F 408号室

408号室はカルチャー教室などの多目的室としてご利用いただけます。※短期的なご使用は和室をご利用ください。 綾小路通に面したお部屋(北向き)。約35~40.0㎡(画像加工部分は除く 概算)現在空いている曜日【木曜日・金曜日・土曜日】 月2回...
枡屋儀兵衛 商品

大島紬の良さって?代表的な3つ

名前こそ有名ですが大島紬の良さってなんでしょうか? ここでは私たちが感じる代表的な3つの良さをご紹介します。 尚、他社製品については昨今、多種多様なものがございますので、あくまで標準的だと思われるものについてです。 1.美しい光沢 艶やかな...
旧暦のある暮らし

日本の七十二候 地始凍(ちはじめてこおる)

寄稿者:橋本繁美 立冬・次候 寒さで大地が凍り始めるころ。夜は冷え込みがいっそう厳しくなり、朝には霜が降り、場所によっては霜柱が見られることも。日ごとに寒さが増し、季節は本格的な冬を迎える。(新暦では、11月12日~16日ごろ)
京の旬感

寄稿51 京の秋景色・おまえの噺は、面白くねぇな。

寄稿者:橋本繁美 京の秋景色 深まる秋。街路樹も色づき、また葉を落としては冬支度。その分、冬の気配が日に日に濃くなってきた。京の紅葉の名所は数多いが、ライトアップも含め、多くの人が繰り出していると報道されている。思わず、コロナ禍は大丈夫かい...
男と着物 - 回想録 -

46 着物で散髪に行く

投稿者:ウエダテツヤ 日々着物を着始めると、「日常なのになかなか着物では経験しないこと」が沢山ある事を改めて実感しながらそれらに挑戦することになる。先に投稿した「ちょっとコンビニ」もそうかもしれないが、今回のテーマ、美容室へ散髪してもらいに...
奄美探訪記と大島紬

寄稿50 奄美の島唄の特徴

寄稿者:橋本繁美 三線(さんしん)や指笛とともに唄われる島唄。その特徴は何といっても哀感漂う高音の裏声である。神谷裕司著『奄美、もっと知りたい』(南方新社)から引用させてもらうと、 ①歌詞の発生は、宗教と関係しており、裏声は奄美のシャーマン...
旧暦のある暮らし

日本の七十二候 山茶始開(つばきはじめてひらく)

寄稿者:橋本繁美 立冬・初候 やさしく冬を告げる花、山茶花(さざんか)が咲き始めるころ。「山茶(さんさ)」は椿の漢名で「つばき」と読み、「花」をつけた山茶花が変化したもの。(新暦では、11月7日~11日ごろ) 山茶花(さざんか) ♪かきねの...