男と着物 - 回想録 - 63 足袋をこする 投稿者:ウエダテツヤ41にもちらっと記載したが洋服にはないルーティーンが足袋をこするという作業だ。もちろん足袋によっては目立たないので必要ない場合もある。足袋が汚れやすいわけでもなく、ただ目立つからなのだけれど、靴を脱がないシーンも多いので... 2022.03.15 男と着物 - 回想録 -
旧暦のある暮らし 日本の七十二候 菜虫化蝶(なむしちょうとなる) 寄稿者:橋本繁美啓蟄 末候菜虫とは、大根やキャベツなど、アブラナ科の植物を食べる虫のこと。その代表が、あの紋白蝶の幼虫、青虫のことをいう。青虫は何度か脱皮を繰り返し、さなぎになって羽化して蝶になる。ひらひらと舞い飛ぶ蝶を見ていると、春の歓び... 2022.03.14 寄稿記事-ことばの遊園地-旧暦のある暮らし
京の旬感 寄稿68 智恵を授かりに十三まいり・春の彼岸 寄稿者:橋本繁美智恵を授かりに十三まいり京都では、干支を一巡した数え年十三歳の春は「十三まいり」。「智恵まいり」「智恵貰い」ともいわれ、法輪寺【通称・嵐山の虚空蔵(こくうぞう)】さんに参拝し、健やかに成長したことを感謝し、十三歳の厄難を払い... 2022.03.11 京の旬感寄稿記事-ことばの遊園地-
旧暦のある暮らし 日本の七十二候 桃始笑(ももはじめてさく) 寄稿者:橋本繁美啓蟄 次候桃といえば、3月3日の桃の節句、雛祭。桃のつぼみがほころび、花が咲き始めるころ。昔は花が咲くことを「笑う」と表現した。その代表といえる「山笑う」は春の季語で、芽吹き始めた山の形容だ。桃の花は、梅と桜の間を縫うように... 2022.03.09 寄稿記事-ことばの遊園地-旧暦のある暮らし
男と着物 - 回想録 - 62 着物のコート 投稿者:ウエダテツヤ着物にコートが必要かどうかは、着物自体の性質に加えて着物の中に何を着るかや、寒がり暑がりといった体質など様々な要素によるのだろう。実際羽織のみで出歩く人も多いし、私も毎日着物を着ようとするまでコート類を必要と思っていなか... 2022.03.08 男と着物 - 回想録 -
京の旬感 寄稿67 文殊の知恵の発祥は京都⁈ ・デザインって? 寄稿者:橋本繁美文殊の知恵の発祥は京都⁈先日、愛称「黒谷さん」で親しまれている金戒光明寺(京都市左京区黒谷)に行ってきた。まだ冬の寒さが抜け切らないなか、坂道を登ってお参りしてきた。ここに来ると思い出すのが、昔からよく使われることわざ「三人... 2022.03.04 京の旬感寄稿記事-ことばの遊園地-
旧暦のある暮らし 日本の七十二候 蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく) 寄稿者:橋本繁美啓蟄 初候「啓蟄」と同じ意味。土のなかでじっとうずくまっていた虫たちが、春の気配を感じて活動を開始するころ。「蟄虫」(ちつちゅう)とは、土のなかに閉じこもっている虫のこと。昔は爬虫類や両生類も「虫」と呼んでいたそうだ。ちなみ... 2022.03.03 寄稿記事-ことばの遊園地-旧暦のある暮らし
男と着物 - 回想録 - 61 ジムとプールの見学は洋服で良かった話 投稿者:ウエダテツヤ家から出るときは着物だ!と息巻いていたので当然コンビニだけの外出(45 ちょっとコンビニにも着物を着ていた)や美容室(46 着物で散髪に行く)にも着物を着ていったし、他にも様々なところへ行った。けれども今になると洋服にす... 2022.03.01 男と着物 - 回想録 -
旧暦のある暮らし 日本の七十二候 草木萌動(そうもくめばえいずる) 寄稿者:橋本繁美雨水 末候草木が芽を出し始めるころ。「草萌え」「下萌」というらしい。木々の新しい芽を吹くころを「木の芽時」といい、この時期に冷え込めば「木の芽冷え」、雨が降れば「木の芽雨」、風が吹けば「木の芽風」というように、新芽を通して天... 2022.02.28 寄稿記事-ことばの遊園地-旧暦のある暮らし
京の旬感 寄稿66 ありがとう百貨店の大食堂 ・ 桃の節句 寄稿者:橋本繁美ありがとう百貨店の大食堂かつて、子どもにとって百貨店は夢の国だった。それは街にあり、エスカレーターに乗れて、おもちゃ売り場に行き、屋上の遊園地で乗り物に揺られ、お腹がすいたら大食堂で憧れの洋食、旗のついたお子様ランチ、ストロ... 2022.02.25 京の旬感寄稿記事-ことばの遊園地-