京の旬感 寄稿74_1 三年ぶりに祇園祭山鉾巡行 寄稿者:橋本繁美三年ぶりに祇園祭山鉾巡行4月20日、祇園祭山鉾連合会は、祇園祭のハイライトとなる山鉾巡行を3年ぶりに実施すると発表した。前祭(さきまつり)は7月17日には23基、後祭(後祭)24日には11基が、例年通りのコースで都大路を進む... 2022.04.22 京の旬感寄稿記事-ことばの遊園地-
旧暦のある暮らし 日本の七十二候 葭始生(あしはじめてしょうず) 寄稿者:橋本繁美穀雨 初候葭が芽吹き始めるころ。かつて日本の水辺には、いたるところに葭が生えていたそうだ。古代、日本は「豊葦原の瑞穂の国」(豊かに葭の生い茂った、瑞々しい稲穂が実っている国)と呼ばれていたほど。葭の葉や茎は長くて丈夫なところ... 2022.04.19 旧暦のある暮らし寄稿記事-ことばの遊園地-
男と着物 - 回想録 - 67 着物関連イベントに参加していた 投稿者:ウエダテツヤ着物で集まろう、といったイベントが当時私の周りではよく開催されていた。「ユーザーなのか、業者なのかというと、やっぱり業者なのだと思う。」臨機応変が苦手な私はそんな風に考えていたので、そんなイベントに参加する時にうまく話せ... 2022.04.19 男と着物 - 回想録 -
京の旬感 寄稿73 花水木・使命、懸命、宿命 寄稿者:橋本繁美花水木(はなみずき)♪君と好きな人が百年続きますように…。青窈さんの歌でも有名な花水木は、1912年に東京市がワシントンDCに桜を寄贈したお返しに贈られたという歴史をもつそうだ。日本人が桜を愛するように、アメリカでは花水木は... 2022.04.15 京の旬感寄稿記事-ことばの遊園地-
旧暦のある暮らし 日本の七十二候 虹始見(にじはじめてあらわる) 寄稿者:橋本繁美清明 末候虹が出始めるころ。虹は大気中の水滴がプリズムの役割をしてできるもの。それだけに、雨が多く雨粒も大きい夏は色鮮やかに見える。雨量が少ない春の虹は、まだ淡く、すぐに消えてしまう感じ。赤、橙、黄、緑、青、藍、紫、これが虹... 2022.04.14 旧暦のある暮らし寄稿記事-ことばの遊園地-
男と着物 - 回想録 - 66 毎日着るようになって感じた変化 投稿者:ウエダテツヤ55で着物をファッションとして考えられるようになったと投稿したけれど、毎日着物を着るようになると、当然ながら自社商品についても色々考えるようになる。例えばシンプルに大島紬は凄いなと思っていたのが、購入対象になった途端に値... 2022.04.12 男と着物 - 回想録 -
旧暦のある暮らし 日本の七十二候 鴻雁北(こうがんかえる) 寄稿者:橋本繁美清明 次候「鴻雁」は大きな雁をさし、燕とは対照的に、春になれば北へと帰っていく渡り鳥。冬鳥の雁は秋に日本にやって来て、あたたかくなると北へ帰っていく。以前にも紹介したが、雁は木切れをくわえて渡って来るといわれ、それは途中の海... 2022.04.08 旧暦のある暮らし寄稿記事-ことばの遊園地-
京の旬感 寄稿72 京の筍 寄稿者:橋本繁美京の筍春になると、京の人が待ちわびるものに筍がある。むかしから京都は竹林が多く、その土壌にも恵まれている。なかでも西山あたりは特産の筍が有名だ。朝堀のみずみずしい筍の鮮度、一年をかけて竹藪の手入れから、土の世話に愛情と手間ひ... 2022.04.08 京の旬感寄稿記事-ことばの遊園地-
男と着物 - 回想録 - 65 会社で週一「着物の日」のその後 投稿者:ウエダテツヤ人数が多い企業だと意思決定のプロセスも違うだろうし新しいことになると就業規則や雇用形態などの関係もあると思うけれど、幸い当社は社員同士の話し合いで週一の着物の日が決まった。やってみてしばらくすると無論(?)不満も出てくる... 2022.04.05 男と着物 - 回想録 -
旧暦のある暮らし 日本の七十二候 玄鳥至(つばめきたる) 寄稿者:橋本繁美清明 初候燕は渡り鳥。春、南国で冬を過ごした燕が渡ってくるころ。燕は夏鳥の代表といわれる。玄鳥(げんちょう)は燕の異称。玄は黒を意味するので黒い鳥。黒い背中と白いお腹。燕尾服という名の元になった、ふたつに切れ込んだ長い尾が美... 2022.04.04 旧暦のある暮らし寄稿記事-ことばの遊園地-