男と着物 - 回想録 - 80 煙管(きせる)を試して 投稿者:ウエダテツヤ 話は逸れるが、2018年の8月まで私は愛煙家だった。今でもタバコの煙は嫌いではないし、いつかまた喫煙したいなという思いが脳裏を過ぎるけれど、そもそも喉が弱い私は喫煙を復活する気になれず、それ以来禁煙中だ。 さて、タバコ... 2022.07.26 男と着物 - 回想録 -
Kimono Factory nono ストレッチ足袋「dual」(デュアル) 新色を追加して販売中のストレッチ足袋dual。ストレッチでストレスが少ないのが特徴です。底をカラーにすることで汚れが目立ちにくく、吸水速乾で使いやすくなっています。カジュアル用です。 こちらの商品はスタッフから「足袋を作りたい!」という強い... 2022.07.22 Kimono Factory nono商品についての様々
旧暦のある暮らし 日本の七十二候 桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ) 寄稿者:橋本繁美 大暑 初候 もっとも暑い期間とされる大暑のこの時期、花が終わると卵形の固い実がなるころをさす。一般でいう桐は4~5月の初めごろに、枝先に釣鐘型の薄紫色の花を咲かせる。古来、桐と青桐はよく混同されてきた。どちらも大きな葉を茂... 2022.07.22 旧暦のある暮らし寄稿記事-ことばの遊園地-
寄稿記事-ことばの遊園地- 寄稿86_2 扇(おうぎ)と団扇(うちわ) 寄稿者:橋本繁美 扇の語源は「あふぎ(あおぎ)」。扇ぐものの意。扇はもともと日本で作られたもので、それが中国へ渡って扇子と呼ばれ、その言葉がまた日本に伝わったそうだ。扇は中国にとどまらず、ヨーロッパにまで伝わった。扇は風を起こすためだけでは... 2022.07.22 寄稿記事-ことばの遊園地-
奄美探訪記と大島紬 寄稿86_1 沢山の手技と思いがこめられた大島紬 寄稿者:橋本繁美 大島紬は多くの人の手と長い時間をかけて生まれる。その工程は大きく分けると30といわれている。少し前に書いた整経、糊張りに続いて、絣締(かすりじめ)がある。図案に沿って紋様部分を固く織り込む作業で、一度目の織りともいわれる。... 2022.07.22 奄美探訪記と大島紬寄稿記事-ことばの遊園地-
男と着物 - 回想録 - 79 頭を過るけれど意地になって着ていたこと 投稿者:ウエダテツヤ 着物が着たい。そこが出発点の方が普通は多いと思う。着てみたい、出来るようになりたいという前向きな思考で素敵なことだと思う。一方私は(75 証明写真を着物にしたけれども)でも少し触れたが悔しくて意地でムキになって着ていた... 2022.07.19 男と着物 - 回想録 -
旧暦のある暮らし 日本の七十二候 鷹乃学習(たかすなわちわざをまなぶ) 寄稿者:橋本繁美 小暑 末候 ことし生まれた鷹の子が、飛び方を学ぶ時期。巣のなかで何度も羽ばたきを繰り返し、近くの枝に飛んで移ったりして、やがて独り立ちし、羽ばたいていく。鷹は高く飛ぶから「高(たか)」、猛き鳥だから「たけ→たか」、速く飛ぶ... 2022.07.15 旧暦のある暮らし寄稿記事-ことばの遊園地-
寄稿記事-ことばの遊園地- 寄稿85 夏は浴衣・ヒオウギ 寄稿者:橋本繁美 夏は浴衣(ゆかた) 猛暑が続くこの季節。ここはひとつ、浴衣を着て夏を楽しみたいもの。浴衣はおしゃれな夏のファッション・アイテムのひとつ。夏祭りや花火大会に限らず、着る人も、まわりの人にも、さわやかな魅力を引き出してくれる。... 2022.07.15 寄稿記事-ことばの遊園地-
枡屋儀兵衛 商品 華かすり夏402【10705402】 枡屋儀兵衛 本場大島紬 【華かすり夏402】のご紹介です。伝統的工芸品・絹100%です。 華かすり 華かすりとは枡屋儀兵衛オリジナルの絣。緯の絣を使ってシンプルな柄を織り上げています。綿密に柄構成が決められた経緯絣とは異なり、柄の飛び具合、... 2022.07.15 枡屋儀兵衛 商品商品についての様々
男と着物 - 回想録 - 78 新たな着物の販売イベントたち2 販売イベント出店とその後 投稿者:ウエダテツヤ イベント、催事、展示会などというと基本的には一つの小売店主催で、販売員さんが付いてしっかり接客する販売会が多かった。そんな業界手法の一方で、着物を気軽に楽みたいという着物ファンの声を形にしようという動きも現れ始めていた... 2022.07.12 男と着物 - 回想録 -