奄美探訪記と大島紬 寄稿83 泥染の発見 寄稿者:橋本繁美えっ、奄美に続いて本州も梅雨明け。まだ6月というのに信じられない異常気象みたいだ。ま、天気の話はおいといて、前回に続き、泥染について以前、聞いたことを紹介しよう。大島紬が誕生したのは江戸中期といわれている。テーチ木と称する植... 2022.07.01 奄美探訪記と大島紬寄稿記事-ことばの遊園地-
旧暦のある暮らし 日本の七十二候 半夏生(はんげしょう) 寄稿者:橋本繁美夏至 末候半夏生は七十二候のなかの雑節の一つ。ここでいう「半夏生」は、サトイモ科の烏柄杓(からすびしゃく)のこと。細長い袋のような花は、小さな小さな柄杓のようで、鳥が使う柄杓ということからこの名がついたとか。この時期にドクダ... 2022.06.30 旧暦のある暮らし寄稿記事-ことばの遊園地-
男と着物 - 回想録 - 76 着物を着て業界の知り合いも増えた 投稿者:ウエダテツヤ着物を着るようになって一般の方だけでなく業界の知り合いが一気に増えた。それは着物を着たことで同じような考えの催しや集まりにお声掛けいただいたり、SNSが活発だったりそういう変化が重なったからだと思う。特に着物のイベントは... 2022.06.28 男と着物 - 回想録 -
旧暦のある暮らし 日本の七十二候 菖蒲華(あやめはなさく) 寄稿者:橋本繁美夏至 次候その名のとおり、菖蒲が咲くころ。ことわざに優れたもの同士をたとえる表現として「いずれ菖蒲か杜若(かきつばた)」がある。どちらも素晴らしくて選択に迷うことだが、菖蒲も杜若も比べられないほど美しく、花もよく似ている。菖... 2022.06.24 旧暦のある暮らし寄稿記事-ことばの遊園地-
奄美探訪記と大島紬 寄稿82 大島紬といえば泥染め 寄稿者:橋本繁美奄美大島は、梅雨が明けたという。京都はまだ梅雨入りしたばかり。おそらく梅雨が明けるのは7月17日の祇園祭前祭(さきまつり)山鉾巡行が終わる頃だろう。といっても、連日、雨が降っているわけではない。どんよりとした空模様で、湿度も... 2022.06.24 奄美探訪記と大島紬寄稿記事-ことばの遊園地-
枡屋儀兵衛 商品 一元 銀河【10200019】 枡屋儀兵衛 本場大島紬 【一元 銀河】のご紹介です。反物の端から端へ絣の量や大小、濃さ(総絣等による)でぼかしのような表現がされています。一元絣と総絣という技術を使って表現しています。拡大。十字の手裏剣のような絣で出来ています。染は泥染。他... 2022.06.23 枡屋儀兵衛 商品商品についての様々
男と着物 - 回想録 - 75 証明写真を着物にしたけれども 投稿者:ウエダテツヤはじめは勇気のいることでも経験してみると一気に距離が縮まり、積み重ねることで次第に新しい自分をつくることがある。最初はどうかなとドキドキしながら着始める着物も回数を重ねることで「着物を着ている私」が自分の中で確固たる地位... 2022.06.21 男と着物 - 回想録 -
旧暦のある暮らし 日本の七十二候 乃東枯(なつかれくさかるる) 寄稿者:橋本繁美夏至 初候「乃東(だいとう」とは「夏枯草(なつかれくさ・かこそう)」のこと。夏枯草は「靭草(うつぼぐさ)」の異称といわれる。むかし、武士が矢を入れるのに使った道具「靭」に似た花穂をつけるため靭草と呼ばれるようになったと聞く。... 2022.06.20 旧暦のある暮らし寄稿記事-ことばの遊園地-
寄稿記事-ことばの遊園地- 寄稿81 秋田県立美術館へ 寄稿者:橋本繁美梅雨入り前に、秋田へ行ってきた。長引くコロナ禍でようやく実現できた現地取材のために。わざわざ空港までお迎えに来てもらい、恐縮しながらのスタートだった。さて、仕事の話はおいておき、宿泊先の目の前には秋田県立美術館があった。建築... 2022.06.17 寄稿記事-ことばの遊園地-
Kimono Factory nono 【商品アレンジ】袴パンツを短くしてみる。 本来は上のような袴パンツ。長いままでも履いていますが、袴パンツを短くしてみたいなと思って、もう一着買って裾を上げてみました。袴自体(カジュアルな袴など一覧)は裾長めが好きな私ですが、袴パンツはちょっと短めも欲しいな、なんて思っていました。裾... 2022.06.15 Kimono Factory nono商品についての様々