日本の色を愉しむ 水色・水縹(みずいろ・みはなだ)/薄紅赤(うすべにあか) 寄稿者:橋本繁美 水色・水縹(みずいろ・みはなだ) 雪解け水、やわらかな春雨、陽光を反射する海。春は美しい水で満ちあふれている。古くから親しまれた色で、清冽でさわやかな印象がある。『万葉集』巻十六に「水縹の絹の帯を 引帯なす」という一節があ... 2023.02.24 日本の色を愉しむ寄稿記事-ことばの遊園地-
京を歩く 寄稿116 京都最大のアーケード街 / 京を歩く 寄稿者:橋本繁美 堀川三条から千本三条まで西へのびる三条会商店街は、京都最大の長さを誇るアーケード街(365日晴れの街)。東西800mにもおよぶ商店街内には衣食住関係の約180店舗が連なる。小雪が舞うなか、歩きはじめると火曜日だけに定休日の... 2023.02.24 京を歩く寄稿記事-ことばの遊園地-
枡屋儀兵衛 商品 華かすり559【10700559】 枡屋儀兵衛 本場大島紬 【華かすり559】のご紹介です。伝統的工芸品・絹100%です。 3色に色分けした経糸 経無地糸が白、ブルーグレー、グレーの三色に色分けして配列しています。お仕立ての方法(生地の置き方)で表情が変わるところも楽しみの一... 2023.02.21 枡屋儀兵衛 商品商品についての様々
京を歩く 寄稿115 古い西洋建築が残る三条界隈 / 京を歩く 寄稿者:橋本繁美 三条烏丸のみずほ銀行から西に向かうと、1555年の創業以来、美を創造し続けてきた千總本店がある。ギャラリーは、千總の所蔵する作品の数々をはじめ、伝統と創造、工芸の未来といった美が展示されている。その敷地には三条烏丸御所跡の... 2023.02.17 京を歩く寄稿記事-ことばの遊園地-
日本の色を愉しむ 今様色(いまよういろ)/鶯色(うぐいすいろ) 寄稿者:橋本繁美 今様色(いまよういろ) 今様色とは「当世流行の色」という意味で、平安時代に流行した色のこと。当時の貴族にも愛好された元祖トレンドカラー。紅花染めによる紫みの強い赤色。『源氏物語』に光源氏が最愛の妻、紫の上に贈る衣装を選ぶ場... 2023.02.17 日本の色を愉しむ寄稿記事-ことばの遊園地-
Kimono Factory nono 大島紬の財布。どっちにする?【長財布】 当社サイトで現在販売している様々な財布。今回はその中から2種類の長財布をピックアップしてご紹介します。 1 L字ファスナー財布 特徴 革小物屋の東屋さんに製作していただいた財布。実は私も使っております。全体は革メイン、アクセントに大島紬を使... 2023.02.14 Kimono Factory nono商品についての様々
京を歩く 寄稿114 古い西洋建築が残る三条界隈 / 京を歩く 寄稿者:橋本繁美 若い頃は、三条通はあまり歩かなかった。いや、その魅力を知らなかったからだろう。新京極や寺町京極の突き当りが三条通だ。昭和63年(1968)10月、三条通高倉に京都府文化博物館(文博)ができた。私の師匠、今西慧(コピーライタ... 2023.02.10 京を歩く寄稿記事-ことばの遊園地-
日本の色を愉しむ 東雲色(しののめいろ)/桃色(ももいろ) 寄稿者:橋本繁美 東雲色(しののめいろ) 春はあけぼの やうやう白くなりゆく山際 少し明かりて 紫だちたる雲の細くたなびきたる 『枕草子』清少納言春は夜がほのぼのと明けようとする頃がよい。日が昇るにつれ、だんだんと白んでいく、山際の辺りが... 2023.02.10 日本の色を愉しむ寄稿記事-ことばの遊園地-
枡屋儀兵衛 商品 一元 モンステラ【10200020】 枡屋儀兵衛 本場大島紬 【一元 モンステラ】のご紹介です。伝統的工芸品・絹100%です。 モンステラ 熱帯アメリカに生息するモンステラ。観葉植物として人気も高いようです。葉の形状に迫力があり、デザインとして非常にメリハリのある仕上がりになっ... 2023.02.07 枡屋儀兵衛 商品商品についての様々
日本の色を愉しむ 白梅鼠(しらうめねずみ)/若草色(わかくさいろ) 寄稿者:橋本繁美 白梅鼠(しらうめねずみ) 白梅を思わせる微かに紅みのある淡い灰色。江戸時代は、茶色とともに鼠色が濫用された時代であり、灰色という色名よりも鼠色のほうが広く用いられた。灰白色と同じ表現でも、鼠を使えばもっと簡単に白鼠となり、... 2023.02.03 日本の色を愉しむ寄稿記事-ことばの遊園地-