京を歩く

寄稿131 若冲が生まれ育った錦小路/ 京を歩く

寄稿者:橋本繁美 編集:枡儀四条通大丸の北に錦小路通がある。西は高倉通から東は寺町通までが、アーケード街の錦市場。肩がふれあうほどの狭い道に、およそ120店舗がひしめいている。そこは旬の食材が並ぶ、京都きっての食品市場として活況を呈する。最...
枡屋儀兵衛 商品

華かすり497【10700497】

枡屋儀兵衛 本場大島紬 【華かすり497】のご紹介です。伝統的工芸品・絹100%です。竹のようなブルーの縞模様竹のようなブルーの縞。白いラインが絣を使って表されています。インパクトのあるブルーラインの両側には絣糸が縦に並んでいます。華かすり...
日本の色を愉しむ

半色(はしたいろ)/江戸紫(えどむらさき)

寄稿者:橋本繁美半色(はしたいろ)穏やかで優雅な色。「半」というのは中間の意味で、「端」とも書き、どっちつかずの色という意味。紫根で染めた「濃き」と「薄き」の間の色、紫の中間の色をいう。禁色の紫色や紅の濃淡の中間にあって、それらの名前では呼...
京を歩く

寄稿130 落ち着いた町並み姉小路通/ 京を歩く

寄稿者:橋本繁美御池通と三条通の間に並行している姉小路通(あねやこうじどおり)。東は木屋町通から西は佐井通まで、途中、JR山陰本線で途切れるが約3.5km続く。本能寺入口の寺町通から歩いてみると、おなじみの筆墨文具の鳩居堂、柚味噌の八百三、...
Kimono Factory nono

意外と便利なトレー

大島紬を使ったトレーのご紹介です。使い方トレーを作りたいとスタッフから要望があったのですが「ん?なにそれ」と思った私。トレーというとどうも”お金のやり取りをする”あれしか思い浮かびませんでした。「ピアスやネックレス、指輪、鍵など細かくて無く...
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卯の花色(うのはないろ)/白百合色(しらゆりいろ)

寄稿者:橋本繁美卯の花色(うのはないろ)卯の花のようなわずかに黄みがかった白色。卯の花は初夏に小さい白い花が枝いっぱいに咲く空木(うつぎ)。可憐な卯の花の白さが雪のように見えることから「雪見草」とも呼ばれ、平安時代には「雪かとまがう」と形容...
京を歩く

寄稿129 なぜか美意識が騒ぐ古門前通/ 京を歩く

寄稿者:橋本繁美知恩院といえば、法然上人のお念仏の教えを伝える浄土宗の総本山。山号は華頂山。綾傘鉾でもお世話になっている華頂短大のあるところ。以前にも登場した一本橋(行者橋)もすぐ近く。ここから知恩院までは華頂学園のある華頂通を経て東に向か...
枡屋儀兵衛 商品

一元 唐草文様絵図【10200015】

枡屋儀兵衛 本場大島紬 【一元 唐草文様絵図】のご紹介です。伝統的工芸品・絹100%です。摺り込みによる色とりどりの紋様摺り込みという技法を使い、絣の点一つずつに染色することで多色の柄となっています。一元絣の力強さ。地色は泥染。一元絣を用い...
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青丹(あおに)/苔色(こけいろ)

寄稿者:橋本繁美青丹(あおに)青丹は岩緑青(いわろくしょう)の古名。青土のような暗く鈍い黄緑色をいう。青土は「あおに」と読まれ、「青丹」と書かれるようになる。「丹」は土の意味。ちなみに、もともとは青土とかいて「あおに」と読んでいた。『万葉集...
京を歩く

寄稿128 西洞院通と天使突抜通/ 京を歩く

寄稿者:橋本繁美 編集:枡儀西洞院(にしのとういん)にご縁をいただいてどれくらい経つのだろうか。40年ほど前、浴衣の洗濯で四条西洞院にあったクリーニング屋さんから始まったのは確かだ。今はマンションに変わってしまったが、その近くに事務所が引っ...