角帯のかわりに使えるベルトのご紹介です。
角帯好きを通り越して
角帯の結び方をあれやこれやと研究したこともあった私。参考:40 「腑に落ちる」探し その後色々あって(省略しますがご興味あれば男と着物-回想録-を)辿り着いたのが93 角帯ベルト Arizona 。以降、あまり角帯をしなくなったのは、ベルトがとっても便利だから。袴下もベルトにします。
毎日使っていても傷みにくいのでどのタイプのベルトも気に入っていますが、もう一段階気楽にできるものがあればいいなと思い、ベルトメーカーさんに作ってもらいました。
ポイントは「ベルトと反対」?!
好きなように巻けばいいんです。ただ先の腑に落ちる探しとも共通するのですが、バックルと衿先を持って時計回りに巻いた方が着崩れにくいようには思います。もちろん着物に紐をすれば関係ないのですが、一応裏のロゴは勝手ながら私の思う方向、すなわち普通のベルトとは反対向きに巻く用に印字しております。もちろん内側なので反対にしてもお使いいただけます!
Arizonaとの違い
Arizonaは表面に革の凹凸感があり二枚の革を職人さんの手で縫い合わせていますが、こちらのINGはツルっとしていて、カジュアルベルトの定番的な厚めの一枚革で出来ています。カラーも四色展開です。
サイズについて
サイズはウエストではなく、帯を締める位置(腰骨あたり)でベルトなどを巻いてみて一周を測ってください。ちなみにLサイズは90~105センチが適応サイズですが、個人的に90であればMサイズの方をおすすめします。Lサイズだと結構余る部分が長いです。念のためベルト通しがもう一つついていますので、長い場合はそちらを使ってください。迷った時にはお問い合わせください!
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