枡屋儀兵衛の本場大島紬には一元絣という絣を用いた大島紬があります。一元(「ひともと」 と読みます)とは一元=2本一組を表しています。製造現場では様々な使われ方をするのですが、大島紬の用語ですので一般的には馴染みのない言葉です。
さて、その中で枡屋儀兵衛では下の画像のような絣を「一元絣」と読んでいます。
経緯二本ずつの絣糸(白い部分の入った糸)が重なりあって一つの絣(手裏剣のような形)を作っているのがわかると思います。二本ずつで一つの絣を作る一元絣でした。
枡屋儀兵衛の本場大島紬には一元絣という絣を用いた大島紬があります。一元(「ひともと」 と読みます)とは一元=2本一組を表しています。製造現場では様々な使われ方をするのですが、大島紬の用語ですので一般的には馴染みのない言葉です。
さて、その中で枡屋儀兵衛では下の画像のような絣を「一元絣」と読んでいます。
経緯二本ずつの絣糸(白い部分の入った糸)が重なりあって一つの絣(手裏剣のような形)を作っているのがわかると思います。二本ずつで一つの絣を作る一元絣でした。