寄稿記事-ことばの遊園地- 寄稿74_2 「ブスの25箇条」宝塚歌劇団の伝説の教え 寄稿者:橋本繁美「ブスの25箇条」宝塚歌劇団の伝説の教え・笑顔がない・お礼を言わない・おいしいと言わない・目が輝いていない・精気がない・いつも口がへの字の形をしている・自信がない・希望や信念がない・自分がブスであることを知らない・声が小さく... 2022.04.22 寄稿記事-ことばの遊園地-
旧暦のある暮らし 日本の七十二候 葭始生(あしはじめてしょうず) 寄稿者:橋本繁美穀雨 初候葭が芽吹き始めるころ。かつて日本の水辺には、いたるところに葭が生えていたそうだ。古代、日本は「豊葦原の瑞穂の国」(豊かに葭の生い茂った、瑞々しい稲穂が実っている国)と呼ばれていたほど。葭の葉や茎は長くて丈夫なところ... 2022.04.19 寄稿記事-ことばの遊園地-旧暦のある暮らし
京の旬感 寄稿73 花水木・使命、懸命、宿命 寄稿者:橋本繁美花水木(はなみずき)♪君と好きな人が百年続きますように…。青窈さんの歌でも有名な花水木は、1912年に東京市がワシントンDCに桜を寄贈したお返しに贈られたという歴史をもつそうだ。日本人が桜を愛するように、アメリカでは花水木は... 2022.04.15 京の旬感寄稿記事-ことばの遊園地-
旧暦のある暮らし 日本の七十二候 虹始見(にじはじめてあらわる) 寄稿者:橋本繁美清明 末候虹が出始めるころ。虹は大気中の水滴がプリズムの役割をしてできるもの。それだけに、雨が多く雨粒も大きい夏は色鮮やかに見える。雨量が少ない春の虹は、まだ淡く、すぐに消えてしまう感じ。赤、橙、黄、緑、青、藍、紫、これが虹... 2022.04.14 寄稿記事-ことばの遊園地-旧暦のある暮らし
京の旬感 寄稿72 京の筍 寄稿者:橋本繁美京の筍春になると、京の人が待ちわびるものに筍がある。むかしから京都は竹林が多く、その土壌にも恵まれている。なかでも西山あたりは特産の筍が有名だ。朝堀のみずみずしい筍の鮮度、一年をかけて竹藪の手入れから、土の世話に愛情と手間ひ... 2022.04.08 京の旬感寄稿記事-ことばの遊園地-
旧暦のある暮らし 日本の七十二候 鴻雁北(こうがんかえる) 寄稿者:橋本繁美清明 次候「鴻雁」は大きな雁をさし、燕とは対照的に、春になれば北へと帰っていく渡り鳥。冬鳥の雁は秋に日本にやって来て、あたたかくなると北へ帰っていく。以前にも紹介したが、雁は木切れをくわえて渡って来るといわれ、それは途中の海... 2022.04.08 寄稿記事-ことばの遊園地-旧暦のある暮らし
旧暦のある暮らし 日本の七十二候 玄鳥至(つばめきたる) 寄稿者:橋本繁美清明 初候燕は渡り鳥。春、南国で冬を過ごした燕が渡ってくるころ。燕は夏鳥の代表といわれる。玄鳥(げんちょう)は燕の異称。玄は黒を意味するので黒い鳥。黒い背中と白いお腹。燕尾服という名の元になった、ふたつに切れ込んだ長い尾が美... 2022.04.04 寄稿記事-ことばの遊園地-旧暦のある暮らし
寄稿記事-ことばの遊園地- 寄稿71 夢見草(ゆめみそう) 寄稿者:橋本繁美夢見草(ゆめみそう)桜の花がこぼれんばかりに咲き誇っている。うれしい春だ、爛漫の季節がやってきた。桜の花は美しい。いつ開花宣言があるのか、いつ咲くかと思いを馳せる私たち。咲けば咲いたで満開の時期が気になり、こんどは散ってしま... 2022.04.01 寄稿記事-ことばの遊園地-
旧暦のある暮らし 日本の七十二候 雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす) 寄稿者:橋本繁美春分 末候雷が鳴り始める時期。雷は一年中鳴るが、立春以降の雷は一般に「春雷」と呼ばれる。この特徴は寒気と暖気が接触して、雷が鳴りやすくなるそうだ。また、夏と違って連続で鳴らず、一つや二つで鳴りやむこと。待ち焦がれていた春本番... 2022.03.29 寄稿記事-ことばの遊園地-旧暦のある暮らし
旧暦のある暮らし 日本の七十二候 桜始開(さくらはじめてひらく) 寄稿者:橋本繁美春分 次候ことしも開花予想にはじまって、桜前線やお花見のことなど、桜のニュースで賑わう時季。桜は「夢見草」という異名をもち、昔の人にとって夢ははかないもの、桜もはかなく散ってしまうところから夢見草といったといわれる。「世の中... 2022.03.24 寄稿記事-ことばの遊園地-旧暦のある暮らし