旧暦のある暮らし 日本の七十二候 雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる) 寄稿者:橋本繁美冬至 末候新年を迎え、降り積もる雪の下で、麦が芽を出すころ。麦は別名「年越草」。秋に発芽して、冬を越し、次の年になって実を結ぶ越年草。その代表が麦といわれる。麦は踏まれて強く育つといわれる。(新暦では、1月1日~1月4日ごろ... 2021.12.30 旧暦のある暮らし寄稿記事-ことばの遊園地-
旧暦のある暮らし 日本の七十二候 麋角解(さわしかのつのおつる) 寄稿者:橋本繁美冬至 次候麋は大鹿のことで、その角が抜け落ちて生えかわることを「麋角(びかく)」という。中国では強壮剤をつくるときにも使われていたとか。一般に日本鹿の角が落ちるのは春。角は毎年生えかわり、一年で立派な角になるそうだ。角を落と... 2021.12.23 旧暦のある暮らし寄稿記事-ことばの遊園地-
旧暦のある暮らし 日本の七十二候 乃東生(なつかれくさしょうず) 寄稿者:橋本繁美冬至 初候夏に花が咲いて枯れたようになる靭草(うつぼぐさ)が、真冬に芽を出すころ。冬至に芽を出すのは靭草だけでなく、菊の親株も同じ。これを冬至芽(とうじめ)。なんとたくましい生命力、長寿の象徴。(新暦では、12月22日~12... 2021.12.21 旧暦のある暮らし寄稿記事-ことばの遊園地-
旧暦のある暮らし 日本の七十二候 鱖魚群(さけのうおむらがる) 寄稿者:橋本繁美大雪 末候鱖魚(けつぎょ)。鮭が群れをなして川を遡るころ。鮭は川の上流で生まれ、海へと下り、数年かけて成長した後、自分が生まれた川に戻ってくることで知られている。ひたすら産卵場所を求め群れをなして川を遡る姿には、悲壮感さえ漂... 2021.12.16 旧暦のある暮らし寄稿記事-ことばの遊園地-
旧暦のある暮らし 日本の七十二候 熊穴蟄(くまあなにこもる) 寄稿者:橋本繁美大雪 次候熊が穴に入って冬ごもりするころ。時間が止まったような冬の山。冬眠の熊は眠りも浅く、冬の間に出産し、育てる雌もいるとか。寒くなると人も冬ごもり。(新暦では、12月12日~12月16日ごろ) 2021.12.10 旧暦のある暮らし寄稿記事-ことばの遊園地-
旧暦のある暮らし 日本の七十二候 閉塞成冬(そらさむくふゆとなる) 寄稿者:橋本繁美大雪 初候閉塞は字のごとく、天地の気が塞がれ、本格的な冬が訪れるころ。まるで天を塞ぐかのように重苦しい灰色の雲におおわれ、今にも雪が降りだしそうな空は雪曇と呼ばれる。(新暦では、12月7日~12月11日ごろ) 2021.12.06 旧暦のある暮らし寄稿記事-ことばの遊園地-
旧暦のある暮らし 日本の七十二候 橘始黄(たちばなはじめてきばむ) 寄稿者:橋本繁美小雪 末候橘は古くは蜜柑など柑橘類の総称。いつも香り高く、つやつやと青い葉を茂らせる橘は、めでたいもの、永遠の象徴として扱われてきた。そんな橘の実が黄色く色づくころ。京都御所にも「左近の桜、右近の橘」が植えられている。(新暦... 2021.12.01 旧暦のある暮らし寄稿記事-ことばの遊園地-
旧暦のある暮らし 日本の七十二候 朔風葉払(きたかぜこのはをはらう) 寄稿者:橋本繁美小雪 次候冷たい北風が樹々の葉を払い落とすころ。朔風(さくふう)の朔は北という意味で、北風、木枯らしのこと。北風が木の葉を払うように落としていく時季。(新暦では、11月27日~12月1日ごろ) 2021.11.26 旧暦のある暮らし寄稿記事-ことばの遊園地-
旧暦のある暮らし 日本の七十二候 虹蔵不見(にじかくれてみえず) 寄稿者:橋本繁美小雪 初候雨の水滴をプリズムにしてできる虹。雨が雪に変わる小雪、つまり雨が少なくなるので虹が見えなくなるということ。(新暦では、11月22日~26日ごろ)小春日和(こはるびより)小春は旧暦10月の別称で、小六月(ころくがつ)... 2021.11.20 旧暦のある暮らし寄稿記事-ことばの遊園地-
旧暦のある暮らし 日本の七十二候 金盞香(きんせんかさく) 寄稿者:橋本繁美立冬・末候清楚な香りを放つ水仙の花が咲くころ。金盞とは金色の盃のことで、中央の黄色い冠をいただく水仙の別名。水仙は早春に咲くことで知られているが、早咲きは11月から咲き始める。(新暦では、11月17日~21日ごろ)。ほのかで... 2021.11.16 旧暦のある暮らし寄稿記事-ことばの遊園地-