羽織を新感覚でアレンジした「羽織ジャケット mind」のご紹介です
軽やか単衣
薄手のカーディガンの様に軽やかに着られる羽織物が欲しいなと思い、羽織の形を変形してみようと考え始めたのがきっかけでした。真冬というよりは春秋がベストな単衣になっております。
ポケットがほしい
環境変化もあって以前に増して手洗いをするようになると、ポケットが欲しいなと思うことも増えました。ハンカチを袂に入れても良いのですが、形の変化その一としてポケットを付けることにしました。
前を閉めたくなった
ポケットを付けたことが原因かはわかりませんが、どうせなら(何がどうせかわかりませんが)「前を閉めたいな」と思いました。形を変えるなら何か違いがあった方が良いだろうと感じたのかもしれません。羽織じゃない羽織を作りたかったのです。
ちなみに女物のような抜き衿で着る場合は肩線が後ろにいきますので、ボタン上下どちらか一つをつかって道行風に着るのがお勧めです。
羽織紐は不要
通常、羽織は衿を折り返して(後は半分で)着ますが、折り返さなくても着ることができるような衿がいいなと思ってアレンジしています。前を閉めることにも関係しているのですが、衿を折り返さないままでシャツやジャケットの様に着られるので、羽織紐なしで着て頂けるようになっています。私自身も開けて着る時にも羽織紐は使っていません。
羽織紐を使うこともできます
一応、補助的に羽織紐を取り付ける乳もついていますので羽織紐を取り付けることもできます。必要に応じて衿を折り返して従来の羽織のようなコーディネートなど使い方にあわせてアレンジしてみてください。
袴パンツとのセットアップ
袴パンツとのセットアップもおすすめ。「袴パンツR33」と同じ生地を使用しています。
すこし今までの形と異なる「羽織ジャケット」。さまざまなコーディネートや使い方ができるおすすめアイテムです。
羽織ジャケット mind
https://www.kimono-factory.com/item/haori-jacket-mind
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