寄稿者:橋本繁美
冬至 次候
麋は大鹿のことで、その角が抜け落ちて生えかわることを「麋角(びかく)」という。中国では強壮剤をつくるときにも使われていたとか。一般に日本鹿の角が落ちるのは春。角は毎年生えかわり、一年で立派な角になるそうだ。角を落とした大鹿は、太く力強い足で厳寒に立ち向かう。(新暦では、12月27日~12月31日ごろ))
寄稿者:橋本繁美
麋は大鹿のことで、その角が抜け落ちて生えかわることを「麋角(びかく)」という。中国では強壮剤をつくるときにも使われていたとか。一般に日本鹿の角が落ちるのは春。角は毎年生えかわり、一年で立派な角になるそうだ。角を落とした大鹿は、太く力強い足で厳寒に立ち向かう。(新暦では、12月27日~12月31日ごろ))